レジスタンス・デザイン

先日のブログ記事、［行き詰った育成、私の「どうすりゃいい」ベスト3］で、堂々の1位となった【サンスベリア ケニア】の地獄の徒長案件。 もう見ていられないのと伸びすぎて場所をとるので、とりあえず伸び過ぎた4枚の葉をカットし、このまま成長を見守ることにした。...

特に珍しいものを使っているわけではないが、使っていれば道具にも愛着がわいてくる。 そんな愛用の園芸ツールをご紹介したい。 霧吹き 葉水を与える際に使用。 ■ GLORIA［スプレーボトル PRO05 500ml］ レバーを握って離した時に水が噴出する蓄圧式構造のスプレー。...

植物の楽しみ方、これは大きく分けるなら、「育成する楽しみ」、「鑑賞する楽しみ」この2つだろう。 この2つどちらかに振り切れてしまうのはあまり良くない。 私は、昔からどうしても見た目重視になってしまう傾向が強い。 バイクにしても、カスタムする箇所は外見ばかりで、乗りやすさや速...

植物を育成していると、様々な問題に直面する。 害虫、病気、徒長など様々な弊害に見舞われるが、その度なんとか解決策を見出し乗り越えて行くしかない。 しかし、現状どうすればいいか出口の見つからない事例もある。 そんな困った植物達を紹介したいと思う。 どうすりゃいい...

瀕死の重傷で、全く葉が大きくならず、完全に成長が停止してしまった【アガベチタノタ ブラック＆ブルー】。 なんとか復活を願ったが、息を吹き返すことはなかった。 葉が全てポロポロと取れたのだ。 初期症状 気付くのが遅かった。...

地元滋賀県のプランツショップ最後の砦［グリーン・ロフト］。 バランスの取れた植物の品揃え、そして緑につつまれる安らぎの空間。 何十回訪れようと、自分にとってここは植物の楽園である。 折り重なるように展開する葉 そんなグリーン・ロフトに、もはや販売商品なのか、お店の所有物なの...

〈徒長について〉 植物を育成し始め、初心者なりに学び発見することは色々ある。 今回は、徒長について。 植物は、あらゆることが原因で徒長する。 全ての植物に言えることだが、要は、ベストな成長ができないということだ。 枯れはしないので、特に徒長するからと言って心配することはない...

【ザミア】よ、一体何が正解なんだ？ なぜ、1層目と同じ葉を展開しないのだ？ これが君なのか？ 2層目は装いを変えてくる生き物なのか君は？ それとも、やはり、君の生育にベストな環境を提供できていないのか？ 私のせいですか？...

悲しい樹形に追い打ちをかけるように、ゴミ害虫ハダニの襲撃を受け、瀕死の状態となったウンベラータを、奥義［取り木］によって、救い出したのはつい先日のこと。 1本のウンベラータを途中で切断し、葉を全てカット、2本の棒と化した時は、涙で前が見えなかったが、その後順調に葉を展開、今...

〈土の粉粒除去について〉 植物を育成し始め、初心者なりに学び発見することは色々ある。 今回は、土について。 土は、すぐに使用できる市販の培養土を使うか、自分で色々配合を考え、オリジナルの培養土を作り使用するかになる。 水はけのよい土がベスト...

植物の販売もある地元の雑貨屋に行った時のこと、入口を入った所すぐに、見覚えのある姿が。 そう、我が家のものよりも少し大きい中型の【ザミア】だ。 店頭で販売されてるものも壮絶に伸びている 「おススメです！」と何やら説明とともにポップに書かれプッシュされていたが、もう壮絶に新芽...

【アガベ チタノタ レッドキャットウィーズル】は徒長し、【アガベ チタノタ ブラック＆ブルー】は病気 or 害虫にやられ、その他の植物にも常に害虫や病気の魔の手が迫り、正直辛い出来事も多いけど、その反面いいことだってある！ 子株の出方 【チランジア...

発見が遅ければ、重症化し、最悪枯れてしまう。 特に害虫の被害は頻度が多く、常に悩まされる。 ハダニとカイガラムシ 害虫にも色々あるが、「またお前か！」と言いたくなるのは、やはり、ハダニとカイガラムシだろう。 この害虫2大巨頭との死闘は、正直終わりがない。...

【アガベ チタノタ ブラック＆ブルー】だが、かなり厳しい状況だ。 食い止められないダメージの進行 水にぬらすと、その酷い状況がより確認できる。 依然として、成長点は動かず、ついに一番古い下葉が枯れだしてきた。 ただ、これが今回の件の影響なのか、普通に葉の寿命だったのかわから...

低位置でカッコいい葉を展開している我が家の【ザミア】。 とにかく伸びる新芽 塊根部分が渋くお気に入りだが、先日嬉しいことに新芽を連発、調子よく成長している様子だった。 覆いかぶさるように、またカッコいい葉を展開していくのだろうと思っていたのだが、これがもうどんどん伸びていく...

取り木の特集が組まれていたので購入した趣味の園芸も無事届き、いよいよ【フィカス ウンベラータ】の取り木作業に踏み切った。 やり方は、いたって簡単だった。 まず、茎の切断したい箇所少し下辺りの表面をカッター等で削り、身の部分を露出させる。...

【アガベ チタノタ レッドキャットウィーズル】だが、とにかく発根を急がなくてはいけない。 下葉もどんどん枯れていってる。 しかし、気持ちが焦れば焦るほど、余計なことをしてしまうので、とにかく我慢だ。 発根を促すため、根元をばっさり...

短葉でもなく、ゴリ猫という枠にも入らないであろう我が家の【アガベ チタノタ レッドキャットウィーズル】。 元から既に細長い感じは若干あったが、それでも鋸歯の感じも良く、気に入っていた。 しかし、悲劇は突然訪れた。 ある日、私の不注意で、鉢ごとド派手に倒してしまったのである。...